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SunAsterisk、ゲーム開発・運営等コンテンツプラットフォーム事業Trysを買収

SunAsteriskはゲーム開発・運営等コンテンツプラットフォーム事業を展開するTrysを買収した。金額は5億7300万円。

Trysは2020年5月に、Exys株式会社(2008年2月創業)と株式会社トライフォート(2012年8月創業)の統合により誕生。デジタルコンテンツ制作とソーシャル×スマートフォン領域に特化したアプリ開発を強みとし、コンテンツプラットフォーム事業を展開している。

SunAsteriskは保有するBlockchain技術と、Trysのエンターテインメント領域の豊富な知⾒を活かし、Cryptocurrency、 NFTを活⽤したエンターテインメント領域でビジネス展開をしていく方針。NFT関連の業務提携先(DEA社)との事業拡⼤、双⽅の⼈材にとっての活躍機会の拡⼤等のシナジー効果があると想定している。

Trysの大竹慎太郎代表取締役CEOは新卒でサイバーエージェント。SBIグループで新規事業を手掛けた後に、Speeeに経営企画役員として参画。31歳でスマートフォンアプリの開発会社トライフォートを創業した。著書に企業3年目までの教科書がある。