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スペースマーケット、スペースモールを完全子会社化

スペースマーケットは、遊休不動産を対象としたレンタルスペースの設計企画・運営事業や運営代行事業を展開するスペースモールを100%子会社化した。取得価額は1.8億円。

スペースモールは本来の価値を発揮できていない資産を「遊休資産」と定義し、遊休資産の価値最大化を目的に121件を超えるスペースを運営してきた。

買い手となったスペースマーケットは貸し会議室から球場までレンタルスペースを簡単に貸し借りできるプラットフォーム「スペースマーケット」を運営。掲載するスペースは15,000件を超える。

今後、スペースモールのスペース運営ノウハウを活用することで、スペースマーケットのユーザーや遊休不動産の運用を検討する方に向けた支援の強化するほか、スペース運営を支援するサービスの開発およびプラットフォームの機能拡充することが狙いのようだ。