M&Aニュース

ソウルドアウト、メディアエンジンを連結子会社化

地方を含む日本全国の中小・ベンチャー企業の成長支援をデジタルマーケティング、テクノロジー、HRの領域で展開するソウルドアウトは、メディアエンジンを連結子会社化した。譲渡金額は明らかにしていない。

メディアエンジンは、全国に広がる2,000人以上のクリエイターや専門家のネットワークとコンテンツマーケティングのノウハウを活かし、オウンドメディア等のコンテンツマーケティング支援を行なっている。

今後はソウルドアウトグループの顧客やパートナーを中心に、オウンドメディア等のコンテンツ制作支援を行ない、また、現在ソウルドアウトが運営する中小・Webマーケター向けメディア「ISKUL」含めメディア事業を強化していくようで、既にフランチャイズ募集や代理店募集のポータルサイト「みんコレ!フランチャイズ」を事業譲受し、運営を開始しているとのことだ。

メディアエンジンは2017年12月設立。創業者で代表取締役社長の室谷東吾氏は1989年生まれで、新卒で大手通信会社に入社し、DeNAに転職。複数のメディアを統括するマネージャーとして、メディア事業の運営に従事していた。