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paiza運営のギノ、J-STAR支援のもとMBO実施

国内最大級のITエンジニア向け総合求職・学習プラットフォーム「paiza(パイザ)」を運営するギノは、J-STARが投資関連サービスを提供するファンドの支援を受け、エムアウト(http://www.m-out.com/)からのマネジメントバイアウト(MBO)を行う旨の契約を締結したと発表した。

ギノは2013年より、ITエンジニア向け総合求職・学習プラットフォーム「paiza(パイザ)」を運営。2020年1月には、国内ITエンジニア40万人の約75%にあたる30万人が利用する国内最大級のサービスとなっている。

ギノはスタートアップファクトリーであるエムアウトから生まれた会社で、ここまでその傘下にあったが、paizaの急速な成長と、昨今の深刻化するIT人材不足の解消という社会的役割などを踏まえ、更なる成長加速のためにMBOを選択したようだ。

ギノ創業者の片山良平氏はWeb開発会社入社後、2007年6月にネットイヤーグループに入社、2011年5月にエムアウトに入社し新規事業開発を担当。2012年2月にスタートアップパートナーズ(現ギノ)設立し、代表取締役に就任している。