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ピクセラ、エスキュービズム100%子会社のA-Stageを完全子会社化

ピクセラは家電製品の企画・製造・販売を行なうA-Stageの発行済株式の全株式を取得すると発表した。A-Stageは、小部屋というコンセプトで一人暮らし向けに最適なデザイン、機能、価格で家電を企画製造する強みを持ち、国内で家電量販店やECサイトを通じて販売しており、売上高は3年で3億円から20億円へ急成長している。ピクセラは今回の買収を通して、自社製品のブランド力向上や販売力強化につなげたい考えのようだ。

尚、A-Stageは、システムインテグレーション等を行なうエスキュービズムの一事業部門を2018年3月に分社化したようである。
A-Stageはエスキュービズム代表の薮崎敬祐氏が代表を兼務していたが、譲渡後にはピクセラ藤岡浩代表の長男である藤岡毅氏が代表に就任したようだ。