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M&Aニュース 2016年

日本製紙<3863>、米国総合林産企業より液体用紙容器原紙事業を譲受け

2016年6月16日

日本製紙(東京都)は、米国の総合林産企業グループであるWeyerhaeuser Company(米国、売上高7506億円、営業利益974億円、純資産5161億円、以下ウェアーハウザー社)との間で、米国ワシントン州におけるジュース及び牛乳等向けの液体用紙容器の原紙、カップ容器用の原紙等の製造・加工・販売を行う液体用紙容器原紙事業(売上高383億円、営業利益9億円、資産309億円、負債100億円)を、日本製紙が米国に設立する連結子会社が譲り受けることで合意し、事業譲渡契約を締結することを決議した。

日本製紙は、紙パック事業において、北米に新たな製造・販売拠点を獲得することになり、北米市場における事業拡大機会を捉えるとともに、太平洋岸という立地を生かしたアジア市場への販売拡大を進めるとしている。また、産業用紙事業との連携、パッケージング事業新体制とのシナジーのほか、外部加工事業会社との協業やM&Aを通じ、日本製紙グループのパッケージ分野での新規事業展開を加速していくとしている。

事業取得価額は302億円。
事業譲受日は平成28年度第2四半期中の完了を目指すとしている。