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M&Aニュース 2011年

アサヒグループホールディングス<2502>、マレーシア飲料会社を買収

2011年7月21日

アサヒグループホールディングスは、マレーシアの清涼飲料市場において販売数量第2位を占めるPermanis Sdn. Bhd.(以下、「ペルマニス社」という。)の発行済株式の全部を、その完全親会社であるC.I. HoldingsBhd.から取得する株式売買契約を締結した。

取得する株式は、ペルマニス社の発行済株式70,000,000 株全部。
取得価額は、820 百万マレーシア・リンギット(RM)(約216 億円)。

ペルマニス社は、マレーシア第2 位の清涼飲料製造販売会社であり、ペプシ社傘下のPepsi、7-Up、Gatorade及びTropicanaブランドなどの清涼飲料についてのマレーシアにおける独占的ボトラー。またマレーシア国内に2 工場を擁し、マレーシア全土を網羅する広範な流通網を有している。

アサヒグループホールディングスは、2009年に買収したシュウェップス・オーストラリア社を通じてオーストラリアで飲料事業を展開。これに加えて、本年7 月オーストラリアのP&N BeveragesAustralia Pty Ltd のミネラルウォーター類及び果汁の飲料事業の取得と、ニュージーランドのCharlie’s Group Limited株式の公開買付による取得を予定している。
これにより、オセアニア地域における飲料事業が、さらに拡大する。

今回、新たにマレーシアのペルマニス社を買収することにより、マレーシア飲料市場での拠点を確保するとともに、東南アジア市場全体への進出の足がかりとし、同地域での中長期的な事業拡大を図る。