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M&Aニュース 2010年

フジ・メディア・ホールディングス<4676>、ビーエスフジを株式交換により完全子会社化

2010年11月2日

フジサンケイグループの中核企業であるフジ・メディア・ホールディングスと同社の持分法適用関連会社であるビーエスフジは、フジ・メディア・ホールディングスを完全親会社、ビーエスフジを完全子会社とする株式交換契約を締結した。

ビーエスフジは、独自の報道番組「プライムニュース」を柱に、地上波放送とは性格を異にする自由な発想の多様な番組を編成し、BS放送のあらたな可能性を切り開いている。

メディア産業を取り巻く環境は、デジタル化に伴う技術革新、規制緩和、法制度の改正等により大きな変革期を迎えており、今後は、メディア間でのアライアンス、再編等の動きも急速に進展していくなか、フジ・メディア・ホールディングスは、ビーエスフジとの協力体制を強化し、地上波無料広告放送を主力としつつ、無料広告放送のBS・有料のCSを有効に組み合わせ、それら3波を一体として効果的に運営するウィンドウ戦略が有効になると考え、今回ビーエスフジを完全子会社化する。

今回の株式交換での株式割当比率は、ビーエスフジの普通株式1株に対して、フジ・メディア・ホールディングスの普通株式0.10株を割当て交付し、交付する株式総数は、38,850株となる。

本日のフジ・メディア・ホールディングスの終値で計算した、株式交換によるビーエスフジの完全子会社化に伴う取得費用は、4,222百万円となる。