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M&Aニュース 2010年

セントラル硝子<4044>、中国に電池用LiPF6 溶液製造の合弁会社設立

2010年10月13日

板ガラス3位のセントラル硝子は、中国の大手化学会社である山東石大勝華化工集団股分有限公司(以下「石大社」)と、リチウムイオン電池用LiPF6 高濃度溶液の製造を行う目的で、合弁会社を設立する。
石大社は、山東省東営市に拠点を置く石油化学を中心とした化学メーカーで、リチウムイオン電池用溶媒については世界最大級のサプライヤー。

セントラル硝子は、電池用溶媒最大手である石大社と合弁事業を行うことにより、高品質な各種溶媒の安定的調達が可能となり、電解液の総合的な一貫生産がより強固となるほか、電解質の主要原料であるリチウム、燐についても資源を豊富に有する中国での調達も検討し、コスト削減、調達リスクの低減を目指す。

合弁会社名は、東営盛世化工有限公司。
セントラル硝子が70%出資し、更に生産に必要な技術供与を行う。工場は、2012 年半ばの稼動を目標とし、石大社現有敷地内に建設。
生産能力は、標準電解液換算で年間10,000tとし、合弁会社で製造した製品は、日本を含む全世界に供給を行う計画。