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M&Aニュース 2010年

三井金属鉱業<5706>と住友金属鉱山<5713>、伸銅事業を統合

2010年3月30日

三井金属鉱業と住友金属鉱山は、両社の伸銅事業を事業統合する。

三井金属鉱業は、その圧延加工事業部において原料から伸銅品までの一貫した供給体制を構築し、特に黄銅事業においては、国内№1の地位を築いている。他方、住友金属鉱山は、黄銅事業での一貫した供給体制を構築しながら、伸銅品の中でも薄物圧延、メッキ加工といった加工技術を有することで、収益力を高めている。

両社は、伸銅事業を統合することにより、生産設備の有効活用、営業・管理業務の一層の効率化、製造技術の相互補完・融合により相乗効果を発揮し、伸銅事業の競争力を強化することを目指す。

今回の事業統合は、三井金属鉱業の伸銅事業を住友金属鉱山の100%子会社である住友金属鉱山伸銅に吸収分割することによって行われるが、分割前に住友金属鉱山伸銅は、住友金属鉱山を割当先とする38億円の増資(普通株式1,000株)実施する。

吸収分割により住友金属鉱山伸銅が三井金属鉱業に発行する株式は、47,001,000株となり、両社の出資構成は50%づつとなる。分割後の社名は、三井住友金属鉱山伸銅に変更される。