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M&Aニュース 2010年

アセット・マネジャーズHD<2337>、タカラビルメンの株式を取得、子会社化

2010年3月17日

不動産ファンドのアセット・マネジャーズHDは、ワイズテーブルコーポレーション子会社のタカラビルメンの全株式を取得し、子会社化することを2010年3月17日付で決定し、株式譲渡契約を締結した。

取得株式数は20,000株(所有割合100%)。取得額は1,500百万円。
タカラビルメンはアセット・マネジャーズHDの完全子会社となる。

※実際の決済金額は、対象会社の有する親会社貸付金610百万円を控除した金額890百万円。また、同社の有する2010年2月末現在の現預金約300百万円から有利子負債200百万円を控除した約100百万円を考慮したアセット・マネジャーズHDの実質負担額は、約790百万円。

アセット・マネジャーズグループは、従来の短期的なキャピタルゲインを期待したハイリスクな国内外の企業投資事業からは撤退し、長期間の安定した収益及びキャッシュ・フローの獲得と事業シナジーを期待する戦略的M&Aへと移行し、従来のノウハウを活かして複数案件を検討してきた。
本件、タカラビルメン株式会社の100%子会社化は、その第1号案件となる。

タカラビルメンは、実質無借金の優良な財務基盤を有し、安定した収益と営業キャッシュ・フローを確保しながら、継続的かつ堅実に成長してきた優良企業。同社は、1981年の創業以来30年にわたり、環境衛生・設備保全管理等の施設管理事業を中心とした事業展開を通じて、顧客の信頼と実績を積み上げており、また、2007年には環境マネジメントシステムISO14001認証を取得し、人にやさしいビルマネジメントを強化することにより顧客へのソリューション・サービスの更なる充実を図る。

本提携により、ビル管理コストの削減によるファンド利回りの向上等、事業シナジーを追求し、顧客へのソリューション・サービスの更なる充実、同業他社との差別化及び競争優位性を高める。