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M&Aニュース 2010年

大丸と松坂屋が合併し、商号を「大丸松坂屋百貨店」へ変更

2010年1月8日

J.フロントリテイリング(以下、JFR)は、本日開催の取締役会において、連結子会社である株式会社大丸と株式会社松坂屋が合併し、本合併の効力発生日をもって存続会社の商号を「株式会社大丸松坂屋百貨店」に変更することを決議した。

松坂屋を存続会社とする吸収合併方式で、大丸は解散する。

両社はJFRの完全子会社同士の合併であるため、合併比率の取り決めはなく、合併による新株発行および資本金の増加もない。
なお、存続会社において、本合併の効力発生日をもってその他資本剰余金の資本組入れによる増資を行い、資本金を100 億円とする予定。

百貨店業界を取り巻く経営環境はますます厳しさを増している状況下、JFRグループは、1業種1社を基本に、これまで関連事業を先行して再編・統合を進めてきたが、百貨店事業においても、大丸、松坂屋を当初予定より前倒しして合併することとした。

これにより、JFRグループとしての1 業種1 社体制が完成する。
この合併により、これまでの3社(JFR、大丸、松坂屋)の組織・機能を再編成し、シンプルな事業運営体制を構築することで意思決定の迅速化を図るとともに、組織・要員・施設等の集約・スリム化など、一層の生産性向上と経営の効率化を推進する。

なお、各地域で顧客に認知されている「大丸」「松坂屋」のブランドや各店舗の名称は継承する。

スケジュールは、本日、合併決議取締役会の決議および合併契約締結、1月25日の合併承認株主総会の承認を経て、合併の効力発生日は3月1日となる予定。