レイズネクストは、ENEOS給油所向けに展開するサービスステーション(SS)工務事業を会社分割により、ENEOSホールディングス傘下のENEOSトレーディング(東京都中央区)に譲渡することを決めた。ENEOS側から給油所の建設・補修などに関する工務業務を内製化・効率化するため、事業移管の申し入れがあったという。当該事業の直近売上高は12億5000万円。譲渡価額は2億1500万円。譲渡予定日は2021年10月1日。
譲渡先のENEOSトレーディングはENEOS給油所向け商品・サービスや機器の販売を手がけている。