M&A NEWS

2019/02/20

サツドラホールディングス<3544>、子会社AI TOKYO LABのAI技術受託開発・人材育成事業をココンに譲渡

サツドラホールディングスは、ソフト開発子会社のAI TOKYO LAB(東京都千代田区)がAI(人工知能)技術の受託開発と人材育成事業を分社化して設立する新会社の全株式を、ソフト開発のココン(東京都渋谷区)に譲渡することを決議した。

AI TOKYO LABはインターネット経由でソフトを提供するSaaS(サービスとしてソフトウエア)事業に経営資源を集中するため、AI技術の受託開発事業と人材育成事業について売却を検討してきた。両事業を引き継ぐため会社分割により設立される新会社が「AI TOKYO LAB」の社名を引き継ぐ。現在のAI TOKYO LABは「AWL」に社名変更する。

分割する対象事業の業績(2018年6月~11月の累計)は売上高1億3800万円、営業利益4200万円。

取得価額は非公表。取得予定日は2019年2月28日。

関連情報

M&A案件情報「SMART」SMART

譲渡希望の案件情報をインターネット上に掲載し、相手企業を探索するサービスです。ストライクの持つ独自のネットワークで多くの案件を取り揃えています。