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日立造船は、持ち分法適用関連会社で総合物流事業のオーナミを株式交換により完全子会社化することを決めた。現在の所有割合は41.5％。相互の連携強化を図り、ごみ焼却施設などのプラント建設、橋梁などのインフラ設備の受注体制強化によるソリューション事業の拡大につなげる。

株式交換比率は、日立造船：オーナミ＝1：0.52で、オーナミの1株に対して日立造船の0.52株を割り当てる。株式交換予定日は2016年2月1日。