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セントケア・ホールディングは、在宅介護サービスを手がける虹の街（秋田県北秋田市。売上高12億3000万円、営業利益1億8000万円、純資産6億9400万円）の全株式を取得し、子会社化することを決めた。未進出だった秋田県で営業拠点を取得し、東北エリアにおける事業基盤をさらに強化する。取得価額は10億700万円。取得予定日は2015年7月1日。

子会社化後、虹の街は、同社代表取締役の畠山政二氏が100％を保有し介護サービス事業を手がける虹の街企画（秋田市）を吸収合併する。