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アイフリークホールディングスは、インターネット通信販売や美容・健康商材の販売を手がけるアイフリークプロダクツセールス（東京都渋谷区。売上高5億200万円、営業利益△1億7700万円、純資産1億4000万円）の全株式を、同社元取締役の橋本伸也氏へ譲渡することを決めた。EC（電子商取引）事業から撤退する。譲渡価額は300万円。譲渡予定日は2015年2月1日。

アイフリークプロダクツセールスは、薬事法の規制強化などの影響により業績が悪化し、赤字体質から脱却できない状況が続いていた。アイフリークHDは、グループの中核事業であるモバイルコンテンツ事業に経営資源を集約させる。