M&A NEWS

2014/05/07

三菱重工業<7011>、ドイツのシーメンスと製鉄機械事業を統合

三菱重工業はドイツのインフラ事業大手のシーメンスと、傘下の製鉄機械事業を統合すると発表した。取り扱い製品の拡充とグローバル展開の加速が狙い。三菱重工が51%、シーメンスが49%を出資して合弁会社を設立する。三菱重工は三菱日立製鉄機械(東京都港区)の事業を移管する。合弁会社は日本、オーストリア、ドイツ、米国、中国、インドの6カ国に拠点を置き、2020年に売上高4000億円を目指す。取得価額は非公表。合弁会社は2015年1月に設立予定。

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