M&Aニュース
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2009/11/11
DPGホールディングス<3781>、中華宅配事業のスパークスを完全子会社化
DPGホールディングスは、中華宅配事業を手がけるスパークス(東京都港区。売上高12億6000万円、営業利益6440万円)を株式交換により完全子会社化することを決めた。
株式交換比率はDPGホールディングス:スパークス=1:36で、スパークス1株に対してDPGホールディングス36株を割り当てる。株式交換実施予定日は2009年12月21日。
スパークスは2003年設立で芸能プロダクション事業を主力としていたが、同業は年度による損益の浮き沈みが激しく収益確保が難しいことからすでに売却している。2008年10月に中華宅配事業に参入し、現在では都内を中心に14店舗を展開する。DPGホールディングスは今後、出店コストの削減や店舗運営の効率化を進め、5年のうちに都内に10店舗程度の出店とフランチャイズによる全国展開を目指す。
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