M&A事例ライブラリ35
M&A市場SMART™掲載企業〔情報ID: SS0159〕モバイル向けソフト開発の株式譲渡が成約致しました。
2005年10月
社長は弱冠29歳。株式上場に向け、さらなる飛躍をめざして
譲渡企業のA社は携帯電話の最先端技術を活用したソリューション提案事業を営むベンチャー企業 (大手キャリアとのパイプあり)。社長は弱冠29歳。初期段階では他の事業を行いたいので、M&Aを検討している、という相談内容だった。
当社にて企業評価を行い、具体的な条件を検討した後、M&A市場SMART?に掲載したところ、買収希望ニーズが多い携帯電話事業であったため、 問合せが殺到した。
多くの候補先の中でも買収意欲が高く、最も積極的だった携帯電話関連業を営むX社を中心に交渉をスタート。両社長が年齢も近く、公私にわたって意気投合し たところから交渉は順調に進んだ。
交渉過程において、譲渡企業の社長は自分が離れることにより会社の価値が大幅に下がり、M&A自体が不成立になると感じたことから条件を歩み寄 り、新事業も含めX社グループの傘下に入ることを了承。基本合意 (仮契約) 締結に至った。
基本合意後、デュー・ディリジェンスを行い、財務内容の整理 (例えば会社資産と個人資産の明確化など) に多少の時間を要したが、最終的には買収企業X社の本件をまとめるという強い意志と譲渡企業の社長を包み込む懐の大きさ (細かいことには目をつぶり、事業の本質に注目する) により、最終契約を締結した。
動機
譲渡企業: 社長29歳、新事業を展開したい
買収企業: 業務拡大のため
経緯
- H17/4
- 社長本人から売却の依頼。
- H17/5
- アドバイザリー契約締結
- H17/10
- 最終契約締結
あとがき
今回のM&Aは、社長同士が直接話し合う場を多く提供したことが成約のポイントとなった。
中小企業のM&Aでは、「経営者同士のビジョンを一致させることがいかに大切か」を改めて認識したディールであった。
実録インタビュー
参考
| 譲渡会社の概要 | |
|---|---|
| 事業内容 | モバイル向けソフト開発 |
| 所在地 | 東京都 |
| 買収会社の概要 | |
|---|---|
| 事業内容 | ウェブサイト制作 |
| 所在地 | 東京都 |
本件M&A事例についてのお問い合わせは担当: 井原 まで
- 事例問い合わせ
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